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屋根は建物の中でも、雨・風・紫外線・雪・雹・夏の暑さなど、非常に厳しい自然環境にさらされている部分です。
特に屋根材の色あせや劣化が進んでくると、屋根材だけでなく、その下にある防水層や下地にも注意が必要になります。
今回のお客様には、既存屋根を撤去する「葺き替え工事」ではなく、屋根カバー工法をご提案しました。
屋根カバー工法は、既存の屋根材を撤去せず、その上から新しい屋根材を施工するリフォーム方法です。
高崎市にお住まいのアパートオーナー客様より、**「屋根の経年劣化が気になっているので、一度状態を見てほしい」**とご相談をいただきました。
現地調査を行ったところ、屋根全体に長年の風雨による経年劣化が見られました。
今回も、施工の邪魔になる部分については必要に応じて脱着作業を行い、屋根を施工できる状態に整えていきます。
屋根リフォームでは、単純に屋根材を上から重ねるだけではありません。
棟部分、軒先、ケラバ、壁際など、雨水が集まりやすい場所や屋根材の端部を丁寧に納めることが大切です。
屋根カバー工法では、新しい屋根材を施工する前に、既存屋根に取り付けられている部材を確認します。
唐草は、屋根面を流れてきた雨水を適切に雨樋側へ導いたり、屋根内部へ雨水が回り込むのを防いだりする重要な役割があります。
屋根カバー工法では、既存屋根の状態だけでなく、軒先部分をどのように納めるかも非常に重要です。
見た目には小さな部材ですが、**雨仕舞い(あまじまい)**を考えるうえで欠かせない部材の一つです。
屋根の軒先には、**唐草(からくさ)**と呼ばれる板金部材を取り付けます。
ルーフィングとは、屋根材の下に施工する防水シートのことです。
屋根材そのものだけで雨水を完全に防ぐのではなく、万が一、屋根材の隙間などから雨水が入り込んだ場合にも、下地へ雨水が浸入するのを防ぐ重要な役割を担っています。
粘着タイプのルーフィングは、裏面の粘着層を利用して屋根面に密着させて施工します。
屋根カバー工法では、新しい屋根材だけでなく、その下にある防水層もしっかり施工することが重要です。
唐草の施工とあわせて、屋根の防水対策を行います。
今回使用したのは粘着ルーフィングです。
粘着式のルーフィング施工完成です。
防水性能が高い材料です。
雨は、完璧に止めます。
この後、ガルバニュウム鋼鈑屋根材を葺いて、換気棟取り付けになります。
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